「妊婦健診として行われる子宮頸がん検診の有用性と適正実施方法に関する研究」への参加募集について
2021.2.1
2021.2.1
子宮頸部がん検診では、精度管理の観点から一般的に綿棒ではなくヘラやブラシでの細胞採取が推奨されています。しかし、妊娠中は使用が取扱説明書で禁止されている採取器具もあり、出血を可能な限り避けるため、しばしば綿棒で細胞が採取されています。 本研究では、妊娠中の子宮頸がん検診で使用する適正な採取器具を検討し、がん検診の適正な実施方法とその意義を明らかにします。 妊娠や子宮頸がん検診に関する匿名の情報を集約して、後方視的に「高度前がん病変または頸がん疑いの検出率、精密検査結果、流産率や検査後出血 等」を検討する観察研究です。 本研究は、日本産婦人科医会および横浜市立大学倫理委員会で承認を得ており、研究への参加施設を病院やクリニックから広く募集しております。 研究への参加をご検討頂くために研究計画書を提供いたしますので、ご興味をお持ち頂いた先生方におかれましては、下記までご連絡ください。 横浜市立大学 産婦人科 宮城悦子 東京女子医科大学 産婦人科 田畑 務 事務局: 横浜市立大学 産婦人科 水島 大一 Email: tmizushi@yokohama-cu.ac.jp 研究にご興味をお持ち頂いた先生方におかれましては、下記までご連絡ください。 各ファイルのパスコードをご連絡いたします。 【リンクと注】 1)研究計画書 2)研究計画書 別添資料1 3)情報公開用文書(共同研究機関用) 4)横浜市立大学附属病院倫理委員会の承認通知 5)研究参加連絡票